婦人発明家協会で受賞
ラクダーネ開発者津久田先生のお話
壮快(平成13年2月号)の記事中一部をご紹介します。
記事の中で「ダイエットベルト」と言っているのは「ラクダーネ」のことです。


やせるばかりか白髪、ハゲ、前立腺肥大にも効いたと
急人気のダイエットベルト



 新聞やテレビで紹介され大反響!

ふだん、腰に着けているだけでダイエットでき、体の痛みやさまざまな不快症状も解消する、不思議なダイエットベルトをご紹介しましょう。私が考案し、特許も取った「骨盤矯正用サポーター」がそれで、婦人発明家協会主催のコンクールで受賞した発明品です。
 これが新聞や雑誌に取り上げられ、また、テレビのニュース番組やワイドショーでも紹介され、全国から問い合わせが殺到して、うれしい悲鳴を上げています。
 使用した人からは、毎日のように、ダイエットに成功した以外にも、腰痛や股関節痛、ひざ痛、頭痛、肩こり、便秘、近視、糖尿病のほか、女性では生理痛や不妊症、冷え性、男性では前立腺肥大(膀胱の下にある前立腺が肥大し、尿の出が悪くなる病気)など、いろいろな症状が改善したという報告が続々届いています。
 実はこのベルトを考案するまでに、長い道のりがあったのです。
 私が股関節に痛みを感じるようになったのは、二十代の初めです。体を前に倒すと、左足の太ももの付け根が痛くなりました。二十四才で結婚しましたが、その時点では、ごく普通の主婦でした。
 それが、三十才代の後半のある日、雨上がりの庭で、しゃがんで花の手入れをしていたときのことです。右足から左足に重心を変えようとしたら、左足がぬかるみで滑ってしまいました。そのとたん、股関節に今までに経験したことのない、ものすごい痛みが襲ってきたのです。
 全く歩けず、はって家の中に入りました。その後、どうにも痛みが治まらず、都内の大学病院や有名病院をいくつも回りました。病名は「変形性股関節炎」でした。骨盤がずれているため、左足に比べて右足が4.5センチも短いというのです。以前からの股関節の痛みの原因はこれで、それが一気に悪化したわけです。
 いくつも病院を回ったのは、治療方法に満足できなかったからです。どの病院も、病名をいい、飲み薬を出すだけ。それでも、この薬さえ飲めば治ると信じていました。しかし、ある時どうしても納得がいかず、本で薬を調べてみたら、痛み止めの薬だけだったのです。痛みを止めるだけで、病気を治す気はなかったのだとわかり、私は怒りを覚えました。まじめに薬を飲み続けていた私の内臓は、薬の副作用でボロボロになっていました。
 以来、薬はやめて、自分のこの痛みを根本的に治すために、独学で勉強しました。さらに、それだけでは飽き足らず、東洋医学の治療法を教えてくれる専門学校に入って学んだのです。しかし、わたしの痛みを治してくれるものとは、ついに出会えませんでした。



★★★ いろいろな改善例が次々と見られた


 学校を卒業し、自宅で治療院を始めたのが、四十代の初めです。相変わらず、左の股関節の痛みはひどく、歩くときは足を引きずっていました。ただし、太もものつけ根を手の指先でグッと押さえていると、痛みは少し軽くなったのです。私は、そこを押しているのを人に知られないように、大きなポケットがついたスカートを自分で縫いました。
 ところが、いつも左手に力を入れていたら、腱鞘炎になってしまったのです。そこで考えました。腰の周りをひもで縛って、痛い部分を押さえたらどうだろう。それで、確かに楽になりましたが、長い時間縛っておくと、血行が悪くなって、体がだるくなってしまいました。
 それでは、ゴムひもならどうだろう。いや、着物を着るときに、帯の下で着物を押さえるマジックテープつきの帯がいいだろう。でも、伸びがいまひとつだ。そんな試行錯誤を繰り返していく中で見つけたのが、幅広のゴムひもでした。これにマジックテープをつければ、取り外しも便利だ!
 このゴムのベルトは、それまでのどんなものより、痛みを和らげてくれました。そして、痛くて足を引きずることもなくなったのです。これは、いったいどういうことなのか?
 それまで必死になって学んださまざまな知識、学校での勉強、治療院での経験に照らして考えた結果、「ベルトが骨盤のずれを矯正してくれているんだ。それで痛みが和らいでいるんだ」ということに気がつきました。
 以後十五年間、このベルトを、おふろに入るとき以外、ほとんど外したことがありません。足の長さの違いも、だいぶ矯正されました。いや、着け忘れたこともありますが、そのときは、やはりしばらくして、股関節の調子が悪くなったことを覚えています。
 この効果を患者さんにも分けてあげたい!そんな気持ちで、まず、腰痛や肩こりの患者さんに試してもらいました。平成元年のことです。そうしたら、確かに症状はよくなっていきましたが、患者さんから意外なことを報告されるようになりました。
 ひざ痛がなくなった、頭痛が止まった、生理痛が軽くなった、便秘が治った、体重が減ってきた、白髪が黒くなってきた、ハゲに毛が生えてきた、近視の視力がよくなったなどなど、いろいろな症状の改善例が次々と見られたのです。
 これには驚きました。そして、その理由を考えてみました。例えば、骨盤が右にずれると、それをかばうために、上体は左に傾こうとする。すると、左肩が下がり、右肩が上がった状態になる。その状態を続けると、背骨も自然に曲がった状態になる。
 そうか。そういう体のゆがみが、いろんな症状を引き起こす原因になっているのか。だからこそ、その根本的原因である骨盤のずれを矯正することで、そうした症状が改善されていくんだ!
 目からうろこが落ちる思いでした。自分の股関節痛を治すために工夫してきたベルトが、こんなに多くの患者さんたちの役に立つとは!



★★★ 免許更新のとき眼鏡が不要だった

この骨盤のずれを矯正するためのベルトが、ダイエットベルトと呼ばれるのにも、わけがあるのです。今回の特集で、さまざまな体験記が紹介されていますが、その中で、私の姪のケースがあります。彼女のように、20kgの減量というのは別格としても、ダイエット効果については、多くの患者さんが認めるところです。
 私は、肥満の大きな原因に、便秘やホルモンのバランスのくずれがあると考えています。不要なものが体の中にたまっていく、その代表的なものが、宿便です。ダイエット効果があった患者さんがよくいうのは、ベルトをし始めて1週間ほどで、黒くてすごく臭い便が出たということです。それを境に、体重がへり始める人が多いのです。これは、骨盤のずれが矯正されることによって、内臓の働きもよくなってくるからでしょう。
 また、今回の体験記の一つに、お子さんの視力がよくなったケースがありますが、これも、しばしば聞く話です。私自身現在六十四歳ですが、視力がよくなっています。いつも運転免許証を更新するときには、眼鏡が必要でしたが、前回の更新時の視力検査では、眼鏡が必要ありませんでした。実際、車を運転するとき、眼鏡をかけなくても、なんの不自由もありません。患者さんの中には、ひどい近視の度が弱くなったという人もいます。
 さらに、糖尿病で、血糖値(血液中の糖分量を示す数値)が200mgあったのが、ダイエットベルトをして二週間後には、160mgまで下がっていた人もいます。
 前立腺肥大の男性が、ベルトをし始めたら、勢いのなかった尿の出が急によくなって、「トイレであんな音を聞いたのは何年かぶりだ」と喜んでいました。頭が真っ白な、総白髪の女性が、このベルトを着け続けていたら、黒い毛が交じるようになり、「髪が汚くなった」と叱られたこともあります。
 とにかく、人間の体というのは、ある部分が痛い、悪いといっても、そこだけに原因があるわけではありません。必ず根本的な原因が潜んでいるのです。その中でも、骨盤のずれは、特に気をつけなければいけないものです。体の調子が悪いなと思ったら、まず骨盤のずれを気にしてください。そしてできるだけ早くベルトを着けて、骨盤のずれを矯正することをお勧めします。

 
ベルトの着け方は2枚に分かれたベルトの下のほうを、おしりの下面に当て、左右に思い切り引っ張って、充分に伸ばしてから、下腹のおなかのところで合わせて、マジックテープで留めます。下着(パンツ)の上から着けますが、二枚に分かれたベルトの上と下が、それぞれ、おしりの上面と下面に当たるようにするわけです。ベルトを全体的に引っ張ってから留めないと、外れやすくなるので注意してください。
 また、ベルトの片面には、良質の遠赤外線を出すトルマリン(宝石の一種)の粉が焼き付けてあり、この黒い点々の模様があるほうを、内側にして装着します。トルマリンには、保温効果や抗菌効果もあります。
 ダイエットベルトは、お風呂に入るとき以外、昼間も夜寝るときも、一日中着けておきましょう。汚れたら、普通に洗濯してかまいません。1年くらい使ったら、新しいものに取り替えます。いろいろサイズがあるので、自分のサイズに合ったベルトを選んでお使いください。
 また、この腰用のベルトと同じ素材で作られた、ひざ用のサポーターもあります。ひざの痛みに悩まされている人は、腰用のベルトとひざ用のサポーターの両方を使用すると、効果がぐんとアップします。


壮快(平成13年2月号)の記事より一部抜粋


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